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「相続税はとても重いので、相続税対策を行ったほうがよい」?

代相続すると財産がなくなると聞いたことがある。そんなことにならないように相続税対策を講じ、できるだけ財産が残るようにしておかなければならない。

あなたが95%の一般庶民ならば、相続税対策は必要ありません。

相続が起これば必ず相続税が発生するかというと、そういうわけではありません。相続税には控除額があり、控除額が課税対象額よりも多い場合には相続税はかかりません。統計によれば、日本で起こる相続のうち、相続税が課税されるのは5%に過ぎません。つまり、相続税がかかるのは5%の資産家であり、あとの95%のケースでは相続税はかからないのです。

 

なお、控除のうち最も大きい基礎控除は次のように計算します。

 

5000万円+(1000万円×法定相続人の数)

 

相続税がかかるかどうかを正確に知るには、それぞれのケースごとに具体的に計算してみなければなりません。